2009/07/04 (Sat) なんとなくの空

 
山に遊びに（写真を撮りに）行ってみた。
17時でもまだこんなに明るい。
日が暮れ始めるとあっという間な気がするけれども。
バラと紫陽花目当てだったけど、バラはちょっと遅かった。
花は、咲きかけ〜満開の生命力溢れるときが好きで、端の方だけでも枯れてくると美としての要素を減点している自分。
桜は、花が色あせると同時に生命力溢れる若葉が顔を出すからちょっと例外なのかな。
それでも、葉桜になり始めてなんとなく肌色になると、淋しくなっていたり。
花の色は移りにけりないたづらに　我が身世にふるながめせしまに
と、絶世の美女も歌っているんだし、もうちょっと寛容にならんと。
「好きな物がものすごくはっきりしている印象がある」と、コラージュセラピーで同じクラスの方に言われたが、確かにそうなのかも、と、山歩きをしながら思いました。